神戸大学大学院人間発達環境学研究科 森岡正芳研究室

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ゼミ紹介

学部

学部ゼミでは実践研究に必要な方法と知識を学ぶことが目標です。 心理発達論コースでは3回生の6月よりゼミに所属します。平成22年度は4年生8名、3年生6名。毎週顔を合わせて、自由に議論しつつ、自分の研究テーマを見つけていけるように指導しています。テーマは臨床心理学にかぎりません。私は質的研究法を主としていますが、研究手法はテーマに沿って指導します。研究室には本があふれています。心理学に一見無関係に見えるものもいっぱいありますが、実は私の中ではつながっているのです。どうぞ見に来てください。

ゼミ旅行は平家物語をしのび、瀬戸内の各地域を廻っています。ゼミ生の卒業論文のテーマとしてはこれまでに、がんと死の受容に関わる調査研究、不登校経験者の語り、高齢者の回想を扱ったものが印象に残っています。最近の卒論では父親の育児休業、発達障害の子どもを育てる親、中途離職を体験した看護師の語り、生きる意味の探求、ギャンブル依存の研究。さらに動機づけやコミュニケーションの成り立ちに関わるテーマに興味を持つ学生が多いです。卒業生の進路としては一般企業、銀行に行った人もあれば心理専門職の家庭裁判所調査官になった人もいます。大学院進学は毎年2,3名で神戸大学他各大学院に進学しています。

大学院

大学院博士課程の前期課程では臨床心理学コースを担当しています。現在私は、コースの主任と心理教育相談室の室長を兼ねています。博士課程の前期・後期課程を通して「臨床人間関係学」という科目を担当し、心理療法面接の共通基盤を探るテーマを毎年設定し、特論や演習という形で受講生と議論を深めています。 大学院ゼミ生は平成22年度DC主任指導院生が3名 M2が3名 M1が1名 他に大学院研究生が2名います。院生と研究生にはウクライナとハンガリーからの留学生がいます。いつもいろいろな刺激を受けています。

院生たちは修了後これまでに、病院の臨床心理士、スクールカウンセラー、児童養護施設のカウンセラーなどで活躍しています。

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